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ダイハツ ムーヴ歴代モデル一覧!年式・型式と世代ごとの特徴を解説

ダイハツ ムーヴの歴代モデルを初代から7代目まで並べた年式・型式・世代別のイメージ

こんにちは、軽自動車ナビのSです。

ムーヴについて調べていると、LA100S、LA150S、L175Sといった型式が次々に出てきて、「自分のムーヴは何代目なんだろう」と分かりにくくなることがあります。

私の実家にもムーヴがあり、帰省したときに実際に運転しています。

車検証を確認すると、実家の車両は2012年5月初度検査、型式DBA-LA100Sです。

この2つを歴代モデルの販売時期と照らし合わせることで、5代目ムーヴに該当することが分かります。

さらに2012年12月の大幅なマイナーチェンジより前なので、この記事では5代目前期として扱います。

ムーヴは1995年の登場から世代交代を重ねており、現在は7代目まで存在するため、故障、部品、タイヤ、バッテリー、中古車などを調べる前に年式と型式から自分の車両を特定することがかなり大切です。

この記事では、ダイハツ ムーヴ歴代モデルを販売時期と主な型式で並べ、初めて調べる人でも自分のムーヴがどの世代なのか確認できるように解説します。

記事のポイント

  • ダイハツ ムーヴ歴代7世代の販売時期
  • 初代から現行までの主な型式
  • 車検証から自分の世代を調べる方法
  • LA100Sの実車を使った年式確認例

ダイハツ ムーヴ歴代の年式と型式

まずは、ダイハツ ムーヴ歴代モデルを初代から現行7代目まで順番に見ていきます。

世代を確認するときは、車の見た目だけではなく、販売時期と基本型式をセットで見るのがポイントです。

なお、同じ世代でもマイナーチェンジや一部改良があり、グレード、駆動方式、エンジン、安全装備などは途中で変化しています。

歴代7世代を一覧で確認

ムーヴは1995年8月に初代が登場し、2025年6月に7代目へフルモデルチェンジしました。

世代 主な販売期間 主な基本型式 主な特徴
初代 1995年8月~1998年秋頃 L600S・L610S・L602S ムーヴ誕生、旧軽規格
2代目 1998年10月~2002年10月 L900S・L910S・L902S・L912S 新しい軽自動車規格へ対応
3代目 2002年10月~2006年10月 L150S・L160S・L152S 室内や後席の使い勝手を向上
4代目 2006年10月~2010年12月 L175S・L185S KF系エンジンなどを採用
5代目 2010年12月~2014年12月 LA100S・LA110S eco IDLE採用、後期からスマートアシスト
6代目 2014年12月~2023年7月 LA150S・LA160S 軽量高剛性ボディ、安全装備が進化
7代目 2025年6月~ LA850S・LA860S DNGA、歴代初の後席スライドドア

ダイハツ公式のモデルヒストリーでも、ムーヴはこの7世代に分けて掲載されています。

公式WEBカタログでは初代の掲載期間が1998年12月までとなっている一方、2代目は1998年10月から掲載されており、一部期間が重なります。

そのため、世代交代を判断するときは1998年10月のフルモデルチェンジを初代と2代目の境目として考えると分かりやすいでしょう。

また、6代目は2023年7月で販売を終了し、7代目が登場したのは2025年6月です。

つまり、通常のムーヴには約2年間、新車ラインナップ上の空白期間があります。

歴代モデルの正式な掲載期間を確認したい場合は、ダイハツ公式U-CATCHのムーヴ・モデルヒストリー(出典:ダイハツ工業)も確認できます。

世代を調べる基本は「初度検査年月+型式」です。

車体の形だけで判断するより、車検証に書かれた情報を歴代表と照らし合わせる方が間違いを減らせます。

初代はL600系

初代ムーヴは1995年8月に登場しました。

主な基本型式はL600S、L610S、L602Sです。

現在のムーヴと大きく違うのは、1998年10月から適用された現在の軽自動車規格より前に開発された車だという点でしょう。

例えば初期モデルでは全長3,295mm、全幅1,395mm級の車両があり、現在の軽自動車より小さな旧規格のボディでした。

また、3気筒だけでなく4気筒エンジンを搭載した仕様があり、5MT、3AT、4ATなども存在します。

そのため「ムーヴはCVTの車」と考えて古い車両の部品や整備情報を探すと、話がかみ合わない場合があります。

30年以上続く車名だけに、ムーヴという名前だけでは仕様を特定できないわけです。

2代目はL900系

2代目は1998年10月に登場しました。

主な基本型式はL900S、L910S、L902S、L912Sなどです。

1998年に変更された軽自動車規格へ対応し、ボディは全長3,395mm、全幅1,475mm級へ拡大しました。

初代から2代目への切り替えは、歴代ムーヴを調べるうえでも分かりやすい節目の一つです。

ただし、同じ2代目でもFFと4WD、3気筒と4気筒、NAとターボなどの違いがあります。

さらに5MT、ATだけでなく一部にはCVTも存在するので、変速機まで知りたい場合は型式だけでなくグレードや発売時期まで確認した方が確実です。

3代目はL150系

3代目ムーヴは2002年10月に登場し、2006年10月まで販売されました。

主な基本型式はL150S、L160S、L152Sなどです。

室内空間や後席の使いやすさが進化した世代で、歴代ムーヴの中でも中古車として長く流通してきたモデルですね。

ただ、ここで注意したいのが「L150S」と、後に登場する6代目の「LA150S」は別物だという点です。

L150SとLA150Sでは、先頭のAがあるかないかで世代が大きく違います。

部品検索で一文字見落とすだけでも別世代の商品が表示される可能性があるため、型式は最後まで正確に確認してください。

L150Sは3代目、LA150Sは6代目です。

ネット検索や部品購入時には「LA」のAを省略しないよう注意しましょう。

4代目はL175系

4代目ムーヴは2006年10月から2010年12月まで販売されました。

主な基本型式はL175SとL185Sです。

L175Sは主に2WD、L185Sは主に4WDとして使われています。

この世代ではプラットフォームやエンジンが一新され、KF系エンジンが採用されました。

一方で、変速機は年式やグレードによってCVTだけとは限りません。

ATやMTを含む仕様があるため、CVTフルードや駆動系部品について調べるときは実車の仕様確認が欠かせません。

こうした違いを見ると、単純に「4代目だから部品は全部同じ」と考えない方がいいことが分かります。

5代目はLA100系

5代目ムーヴは2010年12月に登場しました。

主な基本型式はLA100SとLA110Sで、LA100Sは主に2WD、LA110Sは主に4WDです。

この世代では第2世代KFエンジンやアイドリングストップシステムのeco IDLEが採用され、従来モデルから軽量化も進められました。

そして5代目を調べるときに大きな境目となるのが、2012年12月の大幅なマイナーチェンジです。

この改良ではデザインや基本性能が変更されただけでなく、衝突回避支援システム「スマートアシスト」が設定されました。

そのためLA100Sと書かれていても、2010年から2012年頃の車両と、2012年12月以降の車両では装備や外観に違いがあります。

ダイハツによる2012年12月の改良内容は、ダイハツ公式のムーヴ大幅改良発表(出典:ダイハツ工業)で確認できます。

2012年式ダイハツ ムーヴ LA100Sを横から見た側面の外観

実家で母が乗っている2012年式のダイハツ ムーヴ LA100Sを横から見た外観

私の実家で現在使っているムーヴも、このLA100Sです。

車検証では2012年5月初度検査なので、2012年12月の大幅改良より前の車両になります。

5代目の前期と後期をさらに詳しく見分けたい場合は、ムーヴLA100Sの前期と後期の違いを解説した記事でも詳しく紹介しています。

S
S
実家のムーヴも「ムーヴ」という車名だけでは世代まで分かりませんでしたが、車検証の2012年5月とDBA-LA100Sを確認すると、一気に絞り込めます。

6代目はLA150系

6代目ムーヴは2014年12月に登場し、2023年7月まで販売されました。

主な基本型式はLA150SとLA160Sです。

LA150Sが2WD、LA160Sが4WDとして設定されています。

この世代では軽量高剛性のボディ骨格構造が採用され、走行性能や乗り心地、安全性能などが見直されました。

さらに販売期間が長いため、同じ6代目でも初期と後期では安全装備に違いがあります。

スマートアシストIIが採用された時期があり、2017年8月のマイナーチェンジではスマートアシストIIIへ進化しました。

そのため中古車を見る際には「LA150Sだから同じ」と考えるより、年式と安全装備まで確認するのが大切です。

6代目を購入候補として調べている場合は、ダイハツ ムーヴ6代目の特徴や型式を解説した記事も合わせて確認してみてください。

7代目はLA850系

現行の7代目ムーヴは2025年6月に登場しました。

主な基本型式はLA850SとLA860Sで、LA850Sが2WD、LA860Sが4WDです。

大きな特徴はDNGAを採用し、ムーヴとして初めて後席スライドドアを装備したことでしょう。

1代目から6代目までのムーヴを知っている人にとっては、かなり大きな変化です。

2026年7月には一部改良も実施され、スマートアシストの検知範囲などが変更されています。

つまり同じ7代目でも、2025年6月発売車と2026年7月以降の車両では一部装備に違いがあります。

新型について詳しく確認したい場合は、新型ムーヴの特徴や使い勝手を紹介した記事も参考にしてください。

LA850S・LA860Sという型式だけでは車名を確定できない点にも注意が必要です。

現行ムーヴキャンバスにも同系統の型式が使われているため、車名や車台番号などを合わせて確認してください。

ムーヴ歴代型式で世代を見分ける

歴代モデルを把握したら、次はあなたが所有しているムーヴがどの世代なのか確認してみましょう。

外観写真から探す方法もありますが、確実性を高めたいなら車検証の初度検査年月と型式を見るのが基本です。

ここでは実家のLA100Sを例に、確認する順番を具体的に紹介します。

まず車検証の年式を確認

最初に確認したいのが、車検証に記録されている初度検査年月です。

軽自動車の中古車情報で一般的に「年式」と呼ばれているものも、基本的には初度検査年を基準にしています。

例えば実家のムーヴでは、自動車検査証や自動車検査証記録事項から初度検査年月が2012年5月であることを確認できました。

歴代表を見ると、2012年5月は2010年12月から2014年12月まで販売された5代目の期間に入ります。

これだけでも5代目である可能性をかなり絞れます。

ただし、初度検査年月だけではマイナーチェンジ直前・直後や細かな仕様まで判断できないケースがあります。

そこで次に型式を確認します。

年式だけで決めず、型式まで確認するのがポイントです。

型式欄の英数字を見る

車検証には「型式」という欄があります。

実家のムーヴではDBA-LA100Sと記載されています。

歴代表を見ると、LA100Sは5代目ムーヴで使われた基本型式です。

2012年5月という初度検査年月とLA100Sという型式の両方が5代目の情報と一致するため、この車両が5代目であることを確認できます。

なお、「DBA-」の部分は排出ガス規制や認証に関係する識別記号です。

歴代モデルを大まかに探す際にはLA100Sの部分で確認できますが、個別の車両や部品を調べる際にはDBA-LA100Sという完全な型式を確認しておいた方が安心です。

例えば6代目でもDBA-LA150S、後年には別の識別記号が付く型式が存在します。

なので、世代を調べるための基本型式と、実車を特定するための完全な型式は使い分けると分かりやすいですよ。

LA100Sの実車で確認

ここで、実家のムーヴを実例として確認してみます。

確認項目 実家のムーヴ
初度検査年月 2012年5月
型式 DBA-LA100S
原動機型式 KF
駆動方式 2WD
型式指定番号 16710
類別区分番号 0008

初度検査年月と型式を歴代表へ当てはめると、5代目ムーヴです。

さらに5代目は2012年12月に大きなマイナーチェンジを受けています。

実家の車は2012年5月なので、それより前に初度検査を受けています。

そのためこの記事では5代目前期のLA100Sとして扱っています。

母に購入時期を確認したところ、2012年5月31日に新車で購入したとのことでした。

車検証の2012年5月という記録とも一致しています。

2012年式ダイハツ ムーヴ LA100Sの運転席コックピット

実家で母が乗っている2012年式ムーヴ LA100Sの運転席コックピット

原動機型式はKFで、2WDであることも確認しています。

ただし、これらは世代判別の補助情報であり、まず見るべきなのは初度検査年月と型式でしょう。

また、型式指定番号16710と類別区分番号0008も確認できていますが、私はこれだけを根拠にグレードを断定していません。

年式と型式は確認できても、グレードまで同じ精度で確認できるとは限らないからです。

S
S
私も実車を調べてみて、「年式が分かった=グレードまで全部分かる」わけではないと感じました。分かっている情報と推測は分けておく方が、部品選びでも間違いにくいです。

前期と後期も確認する

ムーヴを故障やメンテナンスの記事から調べるなら、世代が分かったところで終わりにしない方がいいでしょう。

同じ世代でもマイナーチェンジの前後で部品や装備が変わることがあるからです。

分かりやすいのが5代目LA100S。

2012年12月の大幅改良では、デザインだけでなくスマートアシストの設定など内容が大きく変化しました。

そのため「LA100S用」とだけ書かれた情報を見つけても、自分の年式にそのまま当てはまるとは限りません。

バンパー、灯火類、内装部品などを探す場合は特に注意したいところです。

6代目でも同様で、2017年8月にはスマートアシストIIIを採用する大きなマイナーチェンジが行われています。

現行7代目についても2026年7月に一部改良されているため、「何代目か」に加えて「いつの車両か」まで見てください。

型式だけで断定しない

歴代ムーヴを調べるうえで便利な型式ですが、型式だけに頼りすぎるのも避けた方がいいです。

特に分かりやすいのが現行のLA850S・LA860Sです。

この基本型式はムーヴだけでなく、ムーヴキャンバスにも使われています。

つまり「LA850Sと書いてあるからムーヴ」とは断定できません。

ムーヴキャンバスはムーヴの一つのグレードではなく、別の車種です。

同じようにムーヴコンテやムーヴラテも、歴代ムーヴの何代目という扱いではありません。

中古部品や取扱説明書、リコールを探すときには、車名、初度検査年月、完全な型式を確認しましょう。

必要に応じて車台番号まで確認すると、さらに車両を絞り込めます。

ムーヴの確認順序

車名 → 初度検査年月 → 型式 → マイナーチェンジ前後 → グレード → 2WD・4WD → NA・ターボという順番で確認すると整理しやすくなります。

部品選びでも型式が重要

自分のムーヴがどの世代なのか確認できると、その後のメンテナンス情報も探しやすくなります。

例えばタイヤ、バッテリー、ワイパー、スマートキーの電池、エンジンオイルなどは、歴代すべてで同じではありません。

ムーヴは長く販売されてきたので、「ムーヴ用」という言葉だけで商品を選ぶのは少し危険です。

キー電池だけを見ても世代やキー方式によって違いがあります。

タイヤサイズも年式やグレードによる違いがあり、現行7代目でもRSとそれ以外で純正サイズが異なります。

バッテリーについてもeco IDLEの有無などによって適合確認が必要です。

だからこそ、故障や消耗品の記事を見る前に歴代型式を確認しておく意味があります。

型式は単なる車の記号ではなく、自分の車に合う情報へたどり着くための住所のようなものと考えると分かりやすいでしょう。

中古ムーヴでも確認する

中古のムーヴを探している場合にも、歴代モデルと型式の知識は役立ちます。

同じムーヴという車名でも、5代目、6代目、7代目では安全装備やドアの構造、使い勝手がかなり違います。

例えば5代目と6代目を比べるだけでも、バックドアの構造などに違いがあります。

さらに5代目では2012年12月の改良、6代目ではスマートアシストIIやIIIへの進化など、同一世代内の違いもあります。

そのため中古車情報を見る際は、車名と価格だけで比較するよりも、初度検査年と型式まで確認した方が車両の特徴を理解しやすくなります。

走行距離が同程度でも、世代が違えば安全装備や部品の構成も異なります。

年式と型式を確認したうえで、走行距離、整備記録、修復歴、リコール実施状況などへ進むのが自然な順番かなと思います。

型式指定番号も手掛かりになる

さらに詳しく車両を調べたい場合には、車検証に記録されている型式指定番号や類別区分番号が手掛かりになることがあります。

実家のLA100Sでは、型式指定番号16710、類別区分番号0008を確認しています。

ただし、この数字だけからグレードを自己判断するのは避けています。

部品カタログや販売店のデータベースなどでは車両を細かく特定する材料として使われますが、年式途中の仕様変更なども考える必要があるからです。

特に重要な部品を購入するときは、車検証情報や車台番号を販売店・整備工場・部品販売店へ伝え、適合を確認する方が安全でしょう。

ネット通販でも型式だけでなく年式や車台番号範囲が指定されている商品があります。

「LA100Sだから合うだろう」と決めつけず、適合条件を最後まで読むことが大切です。

ムーヴ歴代の年式と型式FAQ

Q1. ムーヴは現在何代目までありますか?

A. 現在は7代目です。

初代は1995年8月に登場し、2代目が1998年、3代目が2002年、4代目が2006年、5代目が2010年、6代目が2014年、7代目が2025年に登場しました。

なお、6代目は2023年7月に販売を終了し、7代目発売まで期間が空いています。

Q2. LA100Sのムーヴは何代目ですか?

A. LA100Sは5代目ムーヴの基本型式です。

5代目は2010年12月から2014年12月まで販売されました。

ただし2012年12月に大幅なマイナーチェンジがあるため、LA100Sだけで終わらせず初度検査年月も確認してください。

Q3. LA150Sのムーヴは何代目ですか?

A. LA150Sは6代目ムーヴの2WD車で使われる基本型式です。

6代目の主な販売期間は2014年12月から2023年7月で、4WDはLA160Sです。

なお、3代目にはL150Sという似た型式があるので、「LA150S」と「L150S」を混同しないよう注意してください。

Q4. 自分のムーヴの年式と型式はどこで確認できますか?

A. 車検証または自動車検査証記録事項を確認するのが分かりやすいです。

初度検査年月と型式を確認し、歴代モデルの販売期間と照合してください。

部品適合などを正確に確認する場合は、車台番号、型式指定番号、類別区分番号なども必要になることがあります。

Q5. LA850Sなら現行ムーヴと判断できますか?

A. 型式だけでは判断しない方がいいでしょう。

LA850S・LA860S系は現行ムーヴだけでなくムーヴキャンバスでも使用されています。

車名、初度検査年月、車台番号なども合わせて確認してください。

ダイハツ ムーヴ歴代型式のまとめ

ダイハツ ムーヴは1995年に初代が登場し、現在は7代目まで続いています。

歴代モデルは初代L600系、2代目L900系、3代目L150系、4代目L175系、5代目LA100系、6代目LA150系、7代目LA850系という流れで把握すると分かりやすいでしょう。

ただし、型式だけで車両のすべてが分かるわけではありません。

同じ世代でもマイナーチェンジ前後、グレード、2WD・4WD、NA・ターボなどによって仕様が変わります。

私の実家のムーヴの場合は、車検証で2012年5月初度検査、DBA-LA100Sと確認できました。

この2つを歴代モデルと照らし合わせることで5代目と判断でき、さらに2012年12月の大幅改良より前なので5代目前期として確認できます。

一方でグレードについては購入時資料で確認できていないため、推測だけで断定していません。

これが車両情報を調べるときの大事なところです。

確認できた情報と、まだ確認できていない情報を分けて考えることで、部品やメンテナンス情報の取り違えを防ぎやすくなります。

あなたのムーヴについて故障、タイヤ、バッテリー、オイル、CVT、リコールなどを調べるときも、最初に年式と型式を確認してみてください。

その一手間だけで、検索結果の中から自分の車に関係する情報をかなり選びやすくなります。

なお、型式や装備、改良時期などの正確な情報はダイハツ公式サイトや該当年式の取扱説明書・カタログも確認してください。

部品の適合や安全に関係する整備について判断が難しい場合は、最終的な判断を販売店や整備工場などの専門家に相談してください。