広告

ムーヴの5代目la100sの前期と後期の違いを徹底解説!

ムーヴの5代目la100sの前期と後期の違いを徹底解説!

DAIHATSU公式

こんにちは。軽自動車ナビ、運営者の「S」です。

今回は、中古車市場でも根強い人気を誇る5代目ダイハツムーヴについてお話ししようと思います。愛車を探しているときやカスタマイズを考えているときに、ムーヴのla100sの前期と後期の違いについて調べていると、年式の見分け方やテールランプの流用、スマートアシストの有無、フロントバンパーの互換性、そして実燃費の違いなど、本当にたくさんの関連情報が出てきて、結局どれが自分に合っているのか迷ってしまうことってありますよね。

この記事では、そんな皆さんの疑問や不安を解消できるように、前期型と後期型のデザインの変更点や燃費性能の進化、さらには具体的な弱点まで、分かりやすくまとめて解説していきます。

記事のポイント

  • 前期型と後期型を見分ける具体的なデザインの違い
  • スマートアシストの有無など安全装備の進化ポイント
  • 実燃費やターボエンジンの走行性能に関する比較
  • 前期型から後期型へのパーツ流用やカスタマイズの注意点

ムーヴla100sの前期と後期の違いとは

前期型と後期型の5代目ムーヴ(LA100S)を比較したタイトル画像

5代目のムーヴは、マイナーチェンジを境にして中身が大きく進化しているんです。ここでは、年式の区分や基本的なデザインの変更点など、前期と後期を比較する上で絶対に外せない基本情報からお伝えしますね。

  • ムーヴ5代目の前期 Dba-LA100Sの年式は?
  • 前期と後期を比較
  • デザイン変更
  • カスタムの魅力
  • カスタムla100sの前期の特徴

ムーヴ5代目の前期 Dba-LA100Sの年式は?

前期(2010年12月〜2012年11月)と後期(2012年12月〜2014年11月)の年式の違いと中身のモデルチェンジについてまとめた図

ダイハツが製造するムーヴの第5世代にあたるLA100S型は、2010年12月のフルモデルチェンジで日本の自動車市場に登場しました。この中で、いわゆる「前期型」と呼ばれるモデルの年式は、2010年12月から2012年11月までの期間に生産されたものを指します。

この時代の軽自動車市場を少し振り返ってみると、各メーカーが熾烈な燃費競争と、居住空間の拡大競争を繰り広げていた激動の時期でした。LA100S型の前期モデルも例外ではなく、徹底したボディの軽量化と新開発のプラットフォームを採用することで、当時の軽自動車としてトップクラスの燃費性能と広大な室内空間を両立させ、市場からとても高い評価を獲得した一台なんですね。

ちょっとした豆知識

車検証などに記載されている「DBA-LA100S」という型式ですが、「LA100S」は2WD(前輪駆動)モデルを指しています。もし雪道などに強い4WD(四輪駆動)モデルを探している場合は、「LA110S」という型式になるので、中古車選びの際はここもチェックしてみてくださいね。

前期と後期を比較

前期型の標準的な装備と、後期型のスマートアシストや次世代環境技術導入といった安全・燃費装備の違いを解説した図

一般的な自動車のマイナーチェンジって、フロントバンパーの形が少し変わったり、新しいボディカラーが追加されたりする程度のお色直しが多いですよね。でも、ムーヴLA100Sのマイナーチェンジはちょっと次元が違いました。

2012年12月20日に行われたマイナーチェンジでは、実質的なフルモデルチェンジに匹敵するほどの大規模な技術的刷新が行われたんです(出典:ダイハツ工業株式会社『軽乗用車「ムーヴ」をビッグマイナーチェンジ』)。最大のトピックは、当時の全高1,550mm以上の軽乗用車クラスにおいて初となる衝突回避支援システム「スマートアシスト(通称:スマアシ)」が搭載されたこと。そして、パワートレーンから車体全体のエネルギー効率を高めた次世代環境技術「e:S(イース)テクノロジー」が全面的に導入されたことです。

主な変更点の比較表

前期と後期の違いが一目でわかるように、代表的な変更点を表にまとめてみました。

比較項目 前期型(2010年12月〜2012年11月) 後期型(2012年12月〜2014年11月)
先進安全装備 設定なし スマートアシスト(レーザーレーダー方式)搭載
環境技術 一部改良でエコアイドル(停車時)搭載 e:Sテクノロジー全面導入(停車前アイドリングストップ)
メーターパネル アナログメーター主体 マルチインフォメーションディスプレイを組み込み
フロントフェイス 独立型グリル、丸みを帯びたプレーンな造形 一体感のある造形、ワイドなインテークで安定感

このように、単なるデザインの変更にとどまらず、車の頭脳や心臓部とも言えるシステムがごっそり新しくなっているのが、後期型の大きな特徴かなと思います。

デザイン変更

丸みを帯びたシンプルな前期型と、大型メッキグリルや立体的に光るLEDテールランプを採用した後期型の見た目の違いを比較したイラスト

車の見た目は、日々のドライブの気分を左右する重要なポイントですよね。LA100Sの前期と後期では、空力特性の改善による燃費向上と、モデルの鮮度を維持するという目的から、エクステリアデザインが大きく変わっています。

標準モデル(通称:ノーマルムーヴ)の外観を比較すると、前期型は親しみやすくて丸みを帯びたプレーンな造形が特徴的でした。一方の後期型では、より洗練されたシャープで近代的な造形へと進化を遂げています。特にフロントバンパー下部のエアインテーク形状が左右に拡大されたことで、よりワイドで安定感のあるスタンスが強調されていますよね。ボンネットフードのプレスラインも見直され、走行風をスムーズに後ろへ流す工夫が施されているんです。

カスタムの魅力

ムーヴといえば、やはりスポーティで高級感のある「カスタム」モデルが大人気です。LA100S型のカスタムの魅力は、なんといってもその洗練されたデザインと、軽トールワゴンという枠を超えたクラスレスな造形美にあります。

専用のエアロバンパーや大型グリル、専用デザインのアルミホイールを装備しており、標準モデル以上にキャラクターの差別化が明確に行われています。内装を見ても、ブラックを基調としたシックな空間にシルバーやピアノブラック調のパネルが組み合わされていて、運転席に座るたびに少し特別な気分を味わえるのが嬉しいポイントですね。

カスタムla100sの前期の特徴

そんなカスタムモデルですが、前期型のデザインには独自の魅力があります。前期型のカスタムモデルは、切れ長のプロジェクター式ヘッドライトと、メッキガーニッシュを控えめに配置した精悍なデザインが特徴です。

全体的に無駄がなく、すっきりとしたスポーティな印象を与えてくれます。昨今の「ギラギラとした大面積のメッキ」が少し苦手だな、と感じる方には、この前期型のシンプルで引き締まった顔立ちがぴったりかもしれません。あえてこの落ち着いたカッコよさを求めて前期型を選ぶという選択肢も、車好きとしては大いにアリだと思いますよ。

ムーヴla100sの前期と後期の違い詳細

ここからは、さらに一歩踏み込んだマニアックな内容も交えて見ていきましょう。中古車を買ってから自分好みにいじりたい方向けのカスタマイズ情報や、ターボ車の走り、気になる実燃費、そして購入前に知っておくべき弱点まで、詳しく解説していきます。

  • カスタムla100sの後期の進化
  • カスタムla100s前期のヘッドライト交換
  • ターボの走行性能
  • LA100Sの燃費は?
  • 弱点はどこですか?
  • まとめ:ムーヴla100sの前期と後期の違い

カスタムla100sの後期の進化

後期型のカスタムモデルは、軽自動車市場のトレンドに合わせて「より強い押し出し感」と「圧倒的な存在感」を前面に押し出したデザインへと劇的な進化を遂げました。

最も目を引くのは、極めて大胆に変更されたフロントフェイスです。フロントグリルのメッキ面積が大幅に拡大され、ヘッドライトの造形とシームレスに連続するような大型のクロームメッキグリルが採用されました。これによって、実際の寸法以上に車幅が広く見える視覚効果が生まれているんです。

さらに、テールランプも大幅に刷新されました。内部のLED配置が立体的になり、チューブ状の面発光に近い構造が採用されています。消灯時でも深みのあるダーククローム調のインナーハウジングがキラリと光り、夜間に走っている後ろ姿を見ると、一目で「後期型のカスタムだ!」と分かるほどの高いアイデンティティを放っています。

カスタムla100s前期のヘッドライト交換

バンパー単体の交換不可やフロント一式総入れ替え、LED化に伴う電気配線加工など、前期から後期への顔面移植に関する注意点をまとめた警告画像

前期型のオーナーさんや、これから前期型の中古車を安く買ってカスタムを楽しみたいという方の中には、「ヘッドライトやバンパーを後期仕様に交換したい(フェイススワップ)」と考える方も少なくありません。

結論から言うと、骨格部分であるラジエーターコアサポートなどの基本形状は共通なので、大掛かりな溶接などを伴わずに交換すること自体は可能です。ただ、後期型のヘッドライトやフロントバンパーは形状が前期型と全く異なるため、バンパー単体、あるいはヘッドライト単体での交換はできません。フロントフェイスを後期仕様にするには、フロントバンパー、フロントグリル、左右のヘッドライトユニット、フォグランプ、さらには内部のブラケット類まで、フロント周りを一式(アッセンブリー)でごっそり交換する必要があります。

電気系統の加工に関する注意・デメリット

物理的についたとしても、電装品の移植には高度な専門知識が必要です。カプラーの形状や配線の配列が異なるため、配線加工が必要になります。特に、ウィンカーをLED化することになるため、ハイフラッシャー(ハイフラ)現象を防ぐための抵抗器の追加やリレーの交換が必須です。ご自身でカスタマイズを行う際は十分な注意を払い、自信がない場合はプロの専門業者にご相談されることを強くおすすめします。

ターボの走行性能

「カスタムRS」などの上級グレードに搭載されているターボエンジンの走行性能も見逃せません。「ターボ車=燃費が悪い」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、後期型のターボモデルには、ダイハツ自慢の「e:Sテクノロジー」の恩恵がしっかりと及んでいます。

ターボチャージャーの過給圧制御が最適化され、CVTとの高度な協調制御が行われることで、ターボ特有の力強い加速性能を維持したまま、自然吸気(NA)エンジン車に肉薄するほどの優れた燃費性能を実現しているんです。

また、ターボの強大なパワーに合わせて、シャシー側にも専用のチューニングが施されています。専用のショックアブソーバーや剛性を高めたフロントスタビライザー、さらに制動力を高める大径フロントベンチレーテッドディスクブレーキなどが採用されているため、高速道路での長距離巡航でも、非常に安心感の高いフラットな走りを提供してくれます。

LA100Sの燃費は?

実燃費の目安を18〜25km/Lとし、市街地での低燃費やターボ車の加速性能を解説した図

車を日常の足として維持する上で、やっぱり一番気になるのが燃費ですよね。後期型はe:Sテクノロジーの導入により、カタログ燃費(JC08モード)が飛躍的に向上していますが、実際のところ実燃費はどうなのでしょうか。

後期型は、アイドリングストップ機能「エコアイドル」の制御がさらに賢くなり、完全に停車する前の車速約9km/h以下になった段階で自動的にエンジンがストップするようになりました。加えて、減速時のエネルギーを無駄なく電力に変換する回生ブレーキの機能も高度化されています。

これにより、ストップ&ゴーが連続する日本の市街地走行でも、しっかり燃料消費を抑えてくれます。もちろん乗り方にもよりますが、自然吸気(NA)モデルの場合、市街地で18km/L〜22km/L前後、信号の少ない郊外のバイパスなどでは25km/Lを超えるような実燃費を報告するユーザーさんもいらっしゃいます。

燃費に関するポイント

ここでご紹介している実燃費の数値は、あくまで一般的な目安となります。タイヤの空気圧、乗車人数、積載量、エアコンの使用状況、そしてドライバーのアクセルワークによって燃費は大きく変動します。正確なカタログ数値などの情報は、必ずメーカーの公式サイトをご確認くださいね。

弱点はどこですか?

硬めで突き上げ感のある前期型の乗り心地が、足回りの再調整により後期型でしなやかに改善されたことを示す図

どんなに優れた名車にも、弱点や気になるポイントはあるものです。LA100Sの場合、特に前期型において一部のユーザーから「サスペンションの突き上げ感」や「乗り心地の硬さ」を指摘する声がありました。

これは、当時の厳しい燃費基準をクリアするために、徹底的な軽量化と走行抵抗の低減を追求した結果、段差を乗り越えた際のショックを車内に伝えやすくなってしまっていたことが要因と考えられます。

しかし、ダイハツの開発陣はこの市場からのフィードバックを真摯に受け止めました。後期型では、ショックアブソーバーの減衰力特性を緻密に再チューニングし、サスペンションが動き始める微小なストローク域での動きを滑らかに改善しています。これにより、マンホールの蓋などを乗り越えた際のショックを効果的に吸収し、しなやかな乗り心地を実現しています。もし、中古車選びで「乗り心地の良さ」を最優先にするのであれば、足回りが熟成された後期型を選ぶ方が安心かなと思います。

まとめ:ムーヴla100sの前期と後期の違い

シンプルさや予算重視の前期と、安全装備や乗り心地重視の後期など、自分に合うモデルの選び方をまとめたチェックリスト

いかがでしたでしょうか。今回は、ムーヴla100sの前期と後期の違いについて、デザインから安全装備、走行性能、そしてカスタマイズの注意点に至るまで徹底的に解説してきました。

ここまでのポイントのおさらい

年式の境界線:2012年12月の大規模なマイナーチェンジを境に前期と後期に分かれる

中身の大幅進化:後期型には「スマートアシスト」や「e:Sテクノロジー」が導入されている

デザインの変化:後期型のカスタムモデルは、より押し出しが強く存在感のある顔立ちに

パーツの流用:後期仕様へのフェイススワップは、パーツ一式交換と専門的な電気配線加工が必須

弱点の克服:後期型はサスペンションの再チューニングにより、前期型で指摘された乗り心地の硬さが改善されている

前期型は、軽トールワゴンの基本性能を突き詰めたプレーンで親しみやすいモデルであり、過度な装飾のないシンプルでスッキリとしたデザインが魅力です。一方の後期型は、スマートアシストという先進安全技術をいち早く大衆車に普及させ、e:Sテクノロジーによって燃費と走りの質を劇的に向上させた歴史的な名車だと言えます。

どちらも中古車市場において、まだまだ現役で活躍できる非常に魅力的な選択肢であることに変わりはありません。ご自身のライフスタイルや予算、日常の使い方、そしてデザインの好みに合わせて、ぜひ最高の相棒となる一台を見つけてくださいね。