こんにちは。軽自動車ナビ、運営者の「S」です。ジムニーの購入を検討している方の中で、特にジャングルグリーンという色が気になっているけれど、本当にこの色で良いのか迷っているという方は多いのではないでしょうか。ネット上ではダサいとか後悔したなんて言葉を見かけることもあり、やっぱり無難な白や黒にするべきか、それとも思い切って個性的なグリーンにするか、色の選択は本当に悩みますよね。この記事では、そんなジムニーのジャングルグリーンの人気の理由や、実際に乗っている人がどう感じているのか、おしゃれなカスタム方法まで深掘りしていきます。

記事のポイント
- ジャングルグリーンが「おしゃれ」と言われる本当の理由と歴史的背景
- 実際に購入した人が感じるメリットと、汚れや傷に関するデメリット
- ハスラーなどの他車種のグリーンとは決定的に異なる塗装の特徴
- ノーマルでもカスタムでも映える、この色ならではの楽しみ方
ジムニーのジャングルグリーンはおしゃれ?人気の理由
街中で見かけるジムニーの中でも、ひときわ渋いオーラを放っているのが「ジャングルグリーン」ですよね。なぜこれほどまでに多くの人を惹きつけ、「おしゃれ」と評価されているのか。その秘密は、単なる「緑色」ではない、スズキのこだわり抜いた色彩設計と歴史にありました。まずは、その人気の核心に迫っていきましょう。
- ジムニーの人気色は何色ですか?
- リセールバリューが高いのは?
- ジャングルグリーンの人気に迫る
- ジャングルグリーンはダサい?後悔する?
- 色で迷う人が後悔しないコツ
- おしゃれなのは深い緑色
ジムニーの人気色は何色ですか?
ジムニー(JB64/JB74)には魅力的なカラーがたくさんラインナップされていますが、販売店の方の話や街中での遭遇率を見ても、間違いなくトップクラスの人気を誇るのがこの「ジャングルグリーン(カラーコード:ZZC)」です。
他にも「キネティックイエロー」や「シフォンアイボリーメタリック」も人気ですが、ジャングルグリーンは年齢や性別を問わず選ばれている印象が強いですね。派手すぎず、かといって地味すぎない。まさに「大人の遊び心」を刺激する色として、不動の地位を築いています。
実際に人気色をランキング形式でイメージすると、以下の3色がよく話題に上がります。
| カラー名 | 特徴と人気の理由 |
|---|---|
| ジャングルグリーン (ZZC) | 圧倒的な「本物感」。アウトドアから街乗りまで、どんなシーンでも渋く決まる不動の人気色。 |
| シフォンアイボリーメタリック (ZVG) | 柔らかくレトロな雰囲気。女性人気も高く、クラシカルなカスタムが似合う優しい色合い。 |
| ミディアムグレー (ZVL) | 無機質でソリッドなグレー。都会的で洗練された印象があり、シンプルさを好む層に支持されています。 |
知っておきたい豆知識
実はこの色、スズキのカタログでは「ZZC」というコードで管理されています。ジムニーファンの間では「ZZC」だけで通じることもあるんですよ。
リセールバリューが高いのは?
車を買う時に少し気になるのが「売る時の値段(リセールバリュー)」ですよね。結論から言うと、ジャングルグリーンはリセールバリューも期待できる色の一つです。
一般的に中古車市場では白や黒が高値になりやすいですが、ジムニーに関しては「ジムニーらしさ」が求められる傾向があります。そのため、このジャングルグリーンやアイボリーといった「アースカラー」は需要が非常に高く、値落ちしにくいと言われています。「長く乗っても価値が下がりにくい」という点も、賢い選択と言えるかもしれません。

特にジムニーのような趣味性の高い車の場合、流行に左右されない「定番カラー」を選ぶことが、結果的に資産価値を守ることにもつながります。その点において、ジャングルグリーンは最も堅実な選択肢の一つと言えるでしょう。
ジャングルグリーンの人気に迫る
では、なぜここまで人気なのでしょうか。その最大の理由は、「本物の道具感」にあります。

実はこの色、ハスラーなどに使われているキラキラした「メタリック塗装」が入っていません。あえて光沢を抑えた「ソリッドカラー」に近い質感なんです。これが何を意味するかというと、「着飾らないかっこよさ」なんですね。

メーカーであるスズキも、この色には並々ならぬこだわりを持っています。公式サイトのデザイン紹介ページでも、ジャングルグリーンはジムニーの機能美を象徴するカラーとして扱われており、その深い色合いが自然の中に溶け込むように設計されていることが分かります。
| 比較項目 | ジムニー (ジャングルグリーン) | ハスラー (クールカーキ等) |
|---|---|---|
| 質感 | 深く沈み込むようなソリッド感 | キラキラしたメタリック感 |
| 印象 | 重厚・ミリタリー・プロ道具 | ポップ・都会的・アクティブ |
この「媚びない色」が、初代ジムニーやかつての軍用車両へのオマージュ(敬意)として開発されたという背景も含めて、ファンの心を掴んで離さないのです。
ジャングルグリーンはダサい?後悔する?
検索候補に「ダサい」と出てくるとドキッとしますよね。正直なところ、この色が「工事現場の車みたい」「軍用車っぽすぎる」と感じる人も一定数いらっしゃいます。これはもう、好みの問題ですね。
ただ、多くのオーナーさんが口を揃えて言うのは、「見慣れるほどにかっこよくなる」ということです。最初は地味に見えても、自然の中や街中の風景に馴染んだ姿を見ると、「やっぱりこの色にしてよかった」と感じる瞬間がくるとのこと。いわゆる「スルメ系」のデザインカラーと言えるでしょう。
しかし、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、デメリットも知っておく必要があります。

注意点:傷や汚れについて
ジャングルグリーンは濃い色なので、以下の点に注意が必要です。
・泥汚れが目立つ: 乾燥した泥汚れが白っぽく浮き上がり、濃い緑色とのコントラストで目立ちやすいです。
・洗車傷(スクラッチ傷): 濃色車特有の悩みですが、洗車機などの細かい傷が光の加減で見えやすくなることがあります。
「車は常にピカピカじゃないと嫌だ!」という方は、こまめなメンテナンスやコーティングが必要になるかもしれません。
色で迷う人が後悔しないコツ
色選びで絶対に後悔したくないなら、「実車を、違う時間帯で見る」ことを強くおすすめします。
ジャングルグリーンは、光の当たり方で表情がガラッと変わる「カメレオン」のような色なんです。

- 晴れた昼間:深い緑がはっきりと主張し、森林やキャンプ場などのアウトドアフィールドで最高に映えます。
- 夕方〜夜:ここがポイント!光が落ちると彩度が下がり、限りなく黒に近いダークグレーのような「渋い」色に変化します。
この「夕暮れ時の色の沈み方」がたまらなくカッコいいんです。カタログやスマホの画面だけで決めず、ぜひディーラーさんで実車を確認してみてください。可能であれば、曇りの日や夕方に見に行くと、この色の本当の深みが理解できるはずです。
おしゃれなのは深い緑色
結局のところ、ジャングルグリーンが「おしゃれ」とされるのは、日本の美意識である「渋さ」を体現しているからではないでしょうか。
派手な色で注目を集めるのではなく、風景に溶け込みながらも、確かな存在感を放つ。そんな「引き算の美学」が分かる方にとって、この深い緑色は最高のパートナーになるはずです。流行り廃りに流されない、10年後も愛せる色だと私は思います。

ジムニーのジャングルグリーンはおしゃれなカスタムで輝く
そのままでも十分にかっこいいジャングルグリーンですが、ちょっとしたカスタムを加えることで、その魅力は何倍にも膨れ上がります。ここでは、この色だからこそ似合う、おしゃれなスタイリングのヒントをご紹介します。
- ジムニーのスペックを紹介
- ジャングルグリーンに合う色は何ですか?
- ジャングルグリーンのカスタム実例
- グリーンカスタムで差をつける
- レトログリルとマークレスグリル
- まとめ:ジムニーのジャングルグリーンはおしゃれ
ジムニーのスペックを紹介
スズキ ジムニー(JB64W型)の主要スペックとグレード別の価格一覧です。全車共通で「パートタイム4WD」を採用し、力強いオフロード性能と、WLTCモードに対応した燃費性能を両立しています。
※価格や数値は2025年11月仕様変更モデル(5型)以降の最新情報を掲載しています。(参照:スズキ公式サイト)
| グレード | 型式 | 新車価格(税込) | 駆動方式 | トランスミッション | 全長×全幅×全高(mm) | 室内寸法(mm) | 車両重量(kg) | 排気量(cc) | 最高出力(PS) | 最大トルク(kg・m) | 燃費(WLTCモード) | 最小回転半径 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジムニー XG | 3BA-JB64W | 1,654,400円 | 4WD | 5MT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,040 | 658 | 64 | 9.8 | 16.6km/L | 4.8m |
| ジムニー XG | 3BA-JB64W | 1,753,400円 | 4WD | 4AT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,050 | 658 | 64 | 9.8 | 14.3km/L | 4.8m |
| ジムニー XL | 3BA-JB64W | 1,780,900円 | 4WD | 5MT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,040 | 658 | 64 | 9.8 | 16.6km/L | 4.8m |
| ジムニー XL | 3BA-JB64W | 1,879,900円 | 4WD | 4AT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,050 | 658 | 64 | 9.8 | 14.3km/L | 4.8m |
| ジムニー XC | 3BA-JB64W | 1,903,000円 | 4WD | 5MT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,040 | 658 | 64 | 9.8 | 16.6km/L | 4.8m |
| ジムニー XC | 3BA-JB64W | 2,002,000円 | 4WD | 4AT | 3,395×1,475×1,725 | 1,795×1,300×1,200 | 1,050 | 658 | 64 | 9.8 | 14.3km/L | 4.8m |
ジャングルグリーンに合う色は何ですか?
ジャングルグリーンを際立たせるために相性が良い色は、ズバリ「マットブラック(つや消し黒)」です。
ジムニーのフェンダーやバンパーはもともと黒い樹脂パーツですが、ホイールやキャリアなども黒で統一することで、車全体が「一つの鉄の塊」のような重厚感を持ちます。逆に、あえて「ホワイト」を取り入れてクラシックな雰囲気にしたり、ワンポイントで「オレンジ」や「レッド」のマッドフラップ(泥除け)を入れてアクセントにするのもおしゃれですね。
相性抜群のカラーコーディネート例
- ミリタリースタイル: 全体を「黒」で統一し、ステンシル文字などでアクセントを入れる。
- クラシックスタイル: ルーフやホイールに「白」や「アイボリー」を入れて、レトロな可愛さをプラス。
- アウトドアスタイル: マッドフラップや牽引フックに「赤」や「黄色」の差し色を入れて、遊び心を演出。
ジャングルグリーンのカスタム実例
多くのジャングルグリーン乗りが実践している、鉄板のカスタムスタイルがあります。それは「あえてチープに見せる」という手法です。
最近の高級車はアルミホイールが主流ですが、ジャングルグリーンに関しては、XLグレードなどに標準装備されている「スチールホイール(鉄チン)」との相性が抜群に良いんです。「アルミホイールに変えようか迷っている」という相談を受けることもありますが、「いやいや、その鉄ホイールこそが最高におしゃれなんですよ!」と全力でお伝えしています。

ここがポイント!
黒いスチールホイールに、ゴツゴツしたタイヤ(マッドテレーンタイヤ)を履かせるだけで、プロの道具感が一気に増します。お金をかけすぎずにカッコよくなる、最高の組み合わせです。タイヤの側面の文字が白い「ホワイトレタータイヤ」を履かせると、さらに足元が引き締まりますよ。
グリーンカスタムで差をつける
もし、周りと少し差をつけたいなら、「素材感」にこだわってみるのはどうでしょうか。
例えば、内装パーツ。ジムニーはドアの内側の一部が鉄板むき出しになっていて、外装と同じジャングルグリーンが見えますよね。この部分に合わせて、シートカバーをヴィンテージ調のレザー(茶色やキャメル)にすると、一気に「英国のクラシックカー」のような上品さが生まれます。無骨な外観と、温かみのある内装のギャップ。これがまた、おしゃれなんですよね。
他にも、ウッド調のステアリングやパネルを取り入れることで、ジャングルグリーンの持つ「自然との調和」というテーマをさらに強調することができます。
レトログリルとマークレスグリル
車の「顔」を決めるフロントグリルの交換も人気のカスタムです。ジャングルグリーンには、特に以下の2つのスタイルが似合います。
- レトログリル(SUZUKIロゴ):
昔のジムニー(JA11やLJシリーズ)を彷彿とさせる「SUZUKI」の筆記体やブロック体ロゴが入ったグリル。クラシックな雰囲気を強調したいならこれ一択です。どこか懐かしい、愛嬌のある顔つきになります。 - マークレスグリル:
あえてエンブレムを無くしたシンプルなメッシュグリル。軍用車のようなストイックで無機質な表情になり、男らしさがグッと上がります。「余計な装飾はいらない」という硬派なスタイルが好きな方におすすめです。
どちらもジャングルグリーンの持つ「ルーツ」や「機能美」を引き立ててくれるアイテムです。
まとめ:ジムニーのジャングルグリーンはおしゃれ
ここまで見てきたように、ジムニーのジャングルグリーンは、単に流行っているからという理由だけでなく、その背景にある歴史や、光によって変わる表情、そしてカスタムの楽しさまで含めて、非常に奥が深い色です。
最後に、改めてジャングルグリーンが選ばれる理由と、この記事のポイントを整理しておきましょう。
歴史的背景:軍用車や初代ジムニーへのオマージュが込められた「本物」の色
唯一無二の表情:昼はアウトドア、夜はクラシックと光で変化する飽きのこない「渋さ」
カスタムの楽しみ:黒い樹脂パーツや鉄ホイールとの相性が抜群で、自分だけの一台を作れる
資産価値:流行り廃りがなく、リセールバリューも安定して高い
「おしゃれでありたい」と願うなら、この色は間違いのない選択肢です。泥汚れさえも勲章のように見えてしまう、そんな懐の深さがジャングルグリーンにはあります。もし迷っているなら、ぜひ一度、夕暮れ時の展示場で実車を眺めてみてください。きっと、その「渋い」魅力にやられてしまうはずですよ。